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マンU香川のこれまでと今後 [スポーツ]

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マンチェスターユナイテッドの香川が今季苦しんでいる。
ここまで17試合中先発5試合に出場、途中出場も含め6試合に出場しているがここまでノーゴールノーアシストだ。ここまで来ると今まで叩かれてきたモイーズ監督にも何も言えない。

いろんな記事でも言われていることだが、なぜここまで出場機会がなく結果が出ていないのかを思い返してみた。

それはまずはコンフェデがあったこと。香川はこれに出場していた為にチームの合流に遅れてしまった。監督が昨年と同じくファーガソンであればそこまで問題ではなかっただろうが新たに就任したモイーズ監督に自分をみてもらう時間が減ってしまった。こういう意味ではコンフェデに参加したのは香川にとってはかなりマイナスになったのかもしれない。

次は香川のプレースタイルがやはりこのチームにはマッチしてないところだ。昨年のファーガソン監督があと一年監督を務めてくれたらチームも、もしかしたら変わっていた可能性もあった。しかし今のモイーズ監督には決してパスサッカーをやろうとする気配はみえない。むしろモイーズ監督はフィジカル重視のイングランドサッカーを好む監督だ。なのでパスを供給してくれる選手やこまめにつないで崩していけるような選手が少ない。それができるのはルーニーやファンペルシー、キャリックくらいしかいない。

そのほかには昨年よりはマシにはなったがフィジカルがまだ弱い。プレミアリーグでやるにはやはりフィジカルをもっと強くしていかなければ活躍するのは難しいだろう。

そして次にパスの供給源のキャリックが怪我で離脱してしまったことだろう。変わって入ったジョーンズや頼みのクレバリーにはやはりキャリックのような攻撃につながるようなタイミングの良いパスが来ない。そのせいだけではないが孤立してしまう時間が多い。

そして最後にヤヌザイの存在だ。18歳で有りながら彼のパフォーマンスは素晴らしい。まだまだ経験も浅いのでミスなど少々目立つところもあるが試合を重ねることで間違いなくいい選手になるだろう。しかもヤヌザイのプレースタイルはモイーズ監督にとっても好きなスタイルだ。まだまだ若いので毎試合では使わないとは言われているが今一番のライバルと言っていいだろう。

以上が私の見解だ。今後モイーズ監督がどういった選手起用や采配をしてくるのか楽しみだがその結果によっては香川の移籍も考えられる。

もちろん私自身は今のクラブで絶対的存在なプレーヤーになることを願っている。その為にはまずは結果が欲しい。そうなれば気持ちも楽になり思い切ったプレーをしていたドルトムント時代のプレーをする香川をみる日も近いかもしれない。


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